しづかのバレエの森
               


バレエタイトル あらすじ 名場面曲 作曲者・振付
白鳥の湖 第1幕:王子ジークフリートは、成人を祝う舞踏会がお城で開かれ、お妃選びをする様に王妃に伝えられる。
第2幕:夜の湖畔に悪魔ロットバルトによって白鳥の姿に変えられ、夜だけしか人間の姿に戻れない白鳥達の中でひときわ美しい王女オデットと出会い永遠の愛を誓う。
第3幕:王子の花嫁選びの舞踏会が開かれ、各国からのお姫様達が美しく踊るが、オデットを思う王子は気もそぞろでるある。そこへ、オデットとそっくりな悪魔ロットバルトの娘オディール(黒鳥)が現われ、王子はオデットと間違い永遠の愛を誓ってしまう。その瞬間に、本物のオデットが現われ、事実に気が付いた王子は悪魔に騙されたことを知り、湖畔にオデットを追って城を飛び出して行く。
第4幕:王子の裏切りと悟ったオデットが湖畔で悲しみにくれていると、そこへ王子が自分の過ちをわびる。2人は力をあわせて悪魔ロットバルトと戦いその愛の力で悪魔は滅び去り、夜明けと共に魔法の力をとかれ、白鳥の姿から人間の姿へと戻り、二人は結ばれる。
メイン曲
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黒鳥グランパ

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白鳥パドドウ
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チャイコフスキー
マリウス・プティパ
眠れる森の美女 第1幕:フロレスタン王と王妃の間にオーロラ姫が誕生した。お祝いに招かれた5人の妖精とリラの精達が踊りと幸せを祈る。そこへ招かれなかった悪の精カラボッスが乗り込み、姫が16歳になったら紬の針を指に刺して死ぬという恐ろしい呪いをかける。恐れ悲しむ人達をリラの精は慰め、オーロラの死を100年の眠りに代え、100年後に姫に永遠の愛を誓う若者が現われて、その口づけによって眠りから目覚めるだろうと約束する。
第2幕:16年後、オーロラ姫の16歳の誕生日。城の中庭で4人の王子とローズアダジオが踊られる。変装して姫に近づいたカラボッスは糸つむぎの針を隠した花束を差し出し、姫はそれをもてあそぶうちに指に刺して倒れてしまう。悲しむ人達の前に現われたリラの精は、姫と全ての人々を百年の眠りにつかせ、城を深い森で包んでしまう。
第3幕・第1場:100年後。眠りの森に通じる道を狩の途中のデジーレ王子が通りかかり、リラの精がオーロラ姫の話を聞かせて、美しい姫の幻影を見せる。
第3幕・第2場:リラの精は王子を姫の眠る森へ導いて行く。その森を厳しく監視するカラボッスの一味と王子の戦いが展開し、王子がカラボッスを倒す。王子が眠り続ける姫に口づけを与えると姫は目覚め、王も王妃も、城の全ての人々も百年の眠りから覚め、森は消え去る。
第3幕・第3場:もとの城の大広間。オーロラ姫とデジーレ王子の結婚式を祝う宴が盛大に開かれる。このディベルティスマンには、原作者のシャルル・ペローの童話の主人公達が次々と現われて踊る。長靴を履いた猫と白い子猫、赤頭巾と狼、シンデレラと王子、青い鳥とフロリナ王女・・・そして、最後はオーロラ姫とデジーレ王子のグラン・パ・ド・ドゥで壮大な結婚式となって、幸せな御伽噺の幕がおりる。
リラの精
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妖精達の踊りクリック
ワルツ
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パノラマ
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グランパ・アダージョ
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オーロラ・バリエーション
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コーダ
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チャイコフスキー
マリウス・プティパ
原作はシャルル・ペロー
くるみ割人形 第1幕・第1場:小さな女の子クララの家で賑やかにクリスマスパーティーが開かれている。この家の古い友人の老人ドロッセルマイヤーがユーモラスな顔をしたくるみ割人形を与えた。真夜中に客の帰った後、寝室に入ったクララは広間に置き忘れたくるみ割り人形を捜しに広間に戻ってくる。すると、大時計が12時を打った瞬間に、大きなねずみの大群が現われ、くるみ割人形率いるおもちゃの兵隊との戦争が始まる。兵隊達が危なくなった時、クララは思わずスリッパをねずみの王に投げつけて、くるみ割り人形を助けた。するとユーモラスな顔をした人形は美しい王子に変り、助けられたお礼にクララを魔法の国の旅に連れて行く。
第1幕・第2場:雪の国。雪の女王と王、雪の精たちが華麗な踊りを繰り広げる。美しい銀世界を抜けて、クララは王子と共にお菓子の国へと向かう。
第2幕・第1場:お菓子の国。金平糖の女王がクララを迎え、次々にお菓子の精の踊りが始まる。金平糖とクララを同キャストが踊ることもある。
チョコレートの精(スペインの踊り)、コーヒーの精(アラビアの踊り)、お茶(中国の踊り)、トレパック(ロシアの踊り)、そして、キャンディー、ケーキ、芦笛、花のワルツと続き、クライマックスは金平糖と王子のグラン・パ・ド・ドゥ。
第2幕・第2場:朝が来て、広間のソファーで眠っていたクララを両親が捜しに来る。夢だと悟ったクララは、くるみ割り人形を抱き上げて、そっと頬ずりする。
雪の国
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お菓子の国
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花のワルツ
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パ・ド・ドゥ コーダ
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チャイコフスキー
マリウス・プティパ
原作はデュマ
ジゼル 白いバレエ「白鳥の湖」「レ・シルフィード」と並ぶ3大バレエの1つ。いずれも人間ではない妖精や精霊など、この世に存在する不可思議な世界を表現する古典バレエ。
結婚を前にして死んだ若い娘は、ウイリー(妖精)となって、夜中に墓を抜け出して明け方まで踊り狂うという哀しい伝説がヨーロッパの国々にある。もし、若い男が森や沼の傍でこのウイリーに出会えば、たちまち沼のそこに引き込まれるか、倒れて死ぬまで踊らされるといわれている。
第1幕:ライン川のほとりにある村。身体は弱いが踊り好きの娘ジゼルは、身分を隠している貴族のアルブレヒトを愛してしまう。森番のヒラリオンはジゼルを愛しているが、アルブレヒトに心を奪われたジゼルは彼を拒否し、嫉妬したヒラリオンはアルブレヒトが貴族である証拠の剣を見つけ出し、二人の争いが始まった時、ヒラリオンは角笛を吹いてクールランド候一行を集め、アルブレヒトと婚約者バチルド姫はその場を去る。裏切りを知って絶望したジセルは悲しみの狂気となり、心臓の発作で死んでしまう。
第2幕:真夜中の森。ウイリーの女王ミルタがウイリー達と踊る。新しく仲間となったジゼルの霊が呼び出され、墓参りに登場したアルブレヒトとの哀しいパ・ド・ドゥが繰り広げられる。ヒラリオンが登場し、ウイリー達に囲まれ、死の沼においやられる。やがて、アルブレヒトをも取り囲んだウイリー達はミルタの命令で烈しく踊り続ける。息も絶え絶えになったとき、夜明けの金が鳴り響き、ウイリーも消え、ジゼルもお墓の後ろへ姿を消す。救われたアルブレヒトは一人ジゼルの墓の前にたたずむ。
花占い
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精霊ミルタ
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パ・ド・ドゥ
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アダン
マリウス・プティパ
原作は詩人ハイネ
コッペリア タイトルのコッペリアは人形師コッペリウスの自慢の人形。スワニルダがコッペリアになりすまして踊る人形の振りは誰もが愛して止まない。
第1幕:1800年代、ガルシニア地方(ポーランド南部)のある小さな広場。上手に人形師コッペリウスの家、その2階に美しい少女(実は人形)のコッペリアが椅子に座って本を読んでいる。スワニルダは恋人のフランツがコッペリアに関心を示すので気が気ではない。ある日、日が暮れてコッペリウスが家から出て来るとフランツとその友達が待ち伏せしてからかい、コッペリウスは怒って末の鍵を落としたのに気づかず去っていく。スワニルダとその友達が落ちていた鍵を拾い、コッペリウスの家へ入る。コッペリアのもとへ忍び込もうと、フランツは梯子をかけて上り始める。鍵をなくしたのに気づいて戻って来たコッペリウスが見つけるが、フランツは気づかない。
第2幕:コッペリウスの仕事部屋。スワニルダを先頭に娘達がこわごわ入ってくる。あの美しいコッペリアが人形だと知って大喜びをしているところへ、コッペリウスが入って来て、娘達を追い払うがスワニルダは一人カーテンの後ろに隠れる。そこへフランツが窓から入って来て、待ち構えられたコッペリウスにつかまり、つよい酒を飲まされて眠り込んでしまう。コッペリウスは眠ったフランツからその生気を抜き取って人形のコッペリアに与える実験にとりかかるが、実はカーテンの後ろに隠れていたスワニルダが入れ替わったものだった。人形の不振りをして踊りだすコッペリア(実はスワニルダ)にコッペリウスは大喜びで感激するが、最終的にはスワニルダが摩り替わったことをしり、コッペリアを壊して、フランツとスワニルダは逃げてしまう。
第3幕;広場はフランツとスワニルダの結婚式を祝う人々で賑わっている。市長夫妻が現われ、祝いの金袋を二人に渡す。人形を壊されたと怒るコッペリウスにスワニルダはその金袋を渡して和解する。そのあとは、ディベルスマンで「時の踊り」「あけぼの」「祈り」「仕事」「闘い」「平和」と二人のグラン・パ・ド・ドゥを中心にソロや群舞が展開され、フィナーレのギャロップで華やかに終演する。
祈り
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スワニルダ
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バリエーション
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パ・ド・ドゥ コーダ
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ドリーブ
サンレオン
シンデレラ しづかが3歳の時にTVに出演した最初の作品。撮影本番の時にドライアイスが落ちてNGとなり、「バカヤロー」と怒鳴ったディレクターの声に泣いてしまった記憶があります。今はそのディレクターも他界されました。
第1幕:シンデレラの家。シンデレラはお母さんが亡くなってしまったので、継母といじわるな姉妹達と共に召使のようにこき使われていた。今夜は宮殿の舞踏会に招待されているので、準備に忙しい。シンデレラはみすぼらしい姿で一人片隅の暖炉の掃除をしたり、皿を拭いたりしている。そこへこじきの老婆が現われ、物乞いをするが継母たちは無慈悲に追い立てるが、心優しいシンデレラは自分のパンの一片を老婆に与える。洋服屋・宝石商・帽子屋がやってきて、継母と姉妹はそれらの品を奪い合いながら身につける。そして、今夜のダンスの稽古が始まり、やがて美しく着飾った継母と姉妹と気の弱い父は宮殿へと出かけて行く。1人残ったシンデレラは悲しみを紛らわす為にほうきを相手に見立てて、ワルツやガボットを踊る。そこへ、先ほどの老婆が現われ、驚くシンデレラの前で仙女に変身する。仙女は先ほどのシンデレラの親切に対してのお礼として、舞踏会に行ける様にと美しいドレスと冠とガラスの靴を与えた。仙女の合図で春夏秋冬の精が現われ、それぞれ贈り物をささげる踊りを披露する。カボチャの馬車にねずみの御者は有名だ。最後に12人の小人(時の精)が現われて、夜中の12時になったら魔法がとけるので帰らなくては行けないと警告する。シンデレラは仙女と妖精達に見送られて宮殿へと出かけて行く。
第2幕;宮殿の大広間では舞踏会がたけなわに行われている。継母たち一行もその中にいるが、こっけいなしぐさや下手な踊りで、王子や紳士、淑女達を困惑させる。そこへ美しい音楽と共に王女のように変身したシンデレラが登場する。王子はすっかり魅了され、二人の踊りが続く。3人の少女がこの国では珍しいオレンジを王子にささげ、王子はそれをシンデレラに与えるが、欲深い継母たちがもぎ取ってしまう。王子はシンデレラと二人きりになり、彼女に愛を打ち明ける。しかし、そのとき、時計が12時を告げ、慌てたシンデレラはガラスの靴を片方脱ぎ残したまま宮殿から逃げ出して行く。
第3幕:シンデレラの落としていった片方の靴をたよりに、王子はその靴に足の会う娘を求めて世界の国々を駆け巡る。スペイン・中国・アラビア・・・何処にも見当たらない。
第4幕:シンデレラの家。昨夜の夢のような楽しさを思い浮かべるシンデレラ。それがシンデレラだったとも知らずにオレンジを見せびらかす姉妹。突然、王子の一行が靴を持って現われる。ガラスの靴を姉妹は無理やり履こうとするが大きくて履けない、刃物で足を切ろうとした所に、止めたシンデレラのポケットから、もう片方のガラスの靴が落ち、王子は驚く。このみすぼらしい娘こそ、昨夜の王女だつたのだ。王子はシンデレラの手をとり、仙女が現われて二人を祝福する。
プロローグ
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舞踏会
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ワルツ
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プロコフィエフ
ザハーロフ


     

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shingaiさんの「バレエの小箱」から音楽をお借りしています。

参考資料:昭和54年5月1日発行・文芸春秋デラックスより